Royal House ロイヤルハウス

Earthquake resistance 耐震

耐震、省エネ、長寿命、デザイン。安心の構法
「ロイヤルSSS構法」
ロイヤルハウス
ロイヤルハウス

グッドデザイン賞、ウッドデザイン賞のW受賞
古来の教えと最新のテクノロジーの木組みで評価されました。

ロイヤルハウス

ロイヤルSSS構法で建てる家は、国が定めるH28年省エネルギー基準を更に上回るZEH水準に適合。
CO2排出を抑えることができ、地球温暖化防止にも大きく貢献するサスティナブルな構法です。
また、優れた断熱性能により冷暖房のランニングコストを軽減し、室内温度の少ない快適な住環境をお届けします。

耐震+制震の安心基準
ロイヤルハウスの標準性能
創業以来、震度7クラスの地震を経験しても東海・半壊0棟
耐震性能を高め日々の災害の安心を提供。
そして子・孫の世代まで、長く大切に受け継げる家の性能です。

性能表示制度の地震対策最高等級に適合し、長期優良住宅にも対応。
いいものを作り、きちんと手入れをしながら、長く大切に住み継いでいく。
資源やエネルギーの無駄を省き、地震にも安心、世代を超えて受け継がれる長寿命の家づくりを実現します。

標準性能 繰り返しくる大地震にも安心
「木造前震システム」を標準搭載

特殊粘弾性ゴムのダンパーを伸び縮みさせることで、地震エネルギーを熱エネルギーに変換し吸収する耐震システム「TRCダンバー」。

地震への安心を実現する木の家を提供します。

ロイヤルハウス
ロイヤルハウス

地震に強い 木は鉄の約2倍の比強度

比強度とは「強度」÷「比重」です。
これによって、重さあたり強さが分かります。
なんと、同じ重さの木※と鉄の強さを比べると、圧縮・引張りとも比強度は鉄の2倍。
この比強度が大きいほど軽くて強い材料であると言えます。
地震によって建物が受ける振動による力は重さに比例するため、地震の多い日本では木材は適していると考えらていれます。

ロイヤルハウス
□社内検査だけではなく、徹底した第3者機関の検査・チェック体制による品質管理
ロイヤルハウス
ロイヤルハウス
第三者機関の安心検査

建設中に現場検査を実施します。
検査では建築士の資格を持ったJIOの検査員が、構造耐力上主要な部分と雨水の侵入を防止する部分についてチェックします。

  • 基礎配筋の検査
  • 構造躯体の検査

Energy saving 省エネ

高い省エネ性能や高い防火性能で安心の住まいを提供
省エネ性能&防火性能
ロイヤルハウス
ロイヤルハウスの省エネ性能は、国が求める2030年基準の省エネ性能。
「光熱費削減」「心地よい空間」が手に入る!

ロイヤルハウスの省エネ基準は国が求める「ZEH水準」の家。
高い断熱機能や省エネ設備を標準とすることで、日々の光熱費の削減、室内の温度差が少ない事で空間の心地よさが格段にUPします。

※ZEH水準の家とは……
住宅の断熱性能(断熱等性能等級5)と省エネ性能(一次エネルギー消費量等級6)が高い水準を示す省エネ性能を担保した住宅の事。

高い防火性能
「省令準耐火」

火に強く、保険料もお得に!
強い木造住宅の証です。

ロイヤルハウス
地震火災保険が約半額! 防火に強く木組みが美しい家を提供

火災保険料は、燃えにくい構造ほど安くなります。
一般的な木造住宅は「H構造」ですが、省令準耐火構造なら鉄骨造などと同じ「T構造」に分類され、保険料も抑えられます。
さらに、大家実験により「木の現し」を許可された特殊な省令準耐火を採用。
火に強く、木の美しさが際立つ木造住宅です。

Long life 長寿命

木痩せするほど強くなる逆転の発想
「引き寄せの技」
ロイヤルハウス
  • 長寿命
  • 長寿命
  • 長寿命

木は季節によって湿度や気候の変化で伸縮する性質を持っている素材。昔から大工たちは知っていました。
20世紀の後半、多湿の日本の気候でも長期間安定する接合を考え、欧米の最新建築工法を学びながら独自に発展させてきたのです。
一般に、湿気の多い気候では木材の含水率は高くなり、乾燥とともに木材は縮みます。
この性質を利用して、木が痩せるほど締まって強くなる「引き寄せの技」が生まれました。
接合部をボルトでがっちり固定するのではなく、木の縮みとともに自然に締まる構造にしているため、天然木の持つ柔軟性を生かした強度が得られます。
つまり、湿気にしなやか、乾燥にしっかり。これこそが日本の気候風土に適した木構造の知恵です。
また、ロイヤルハウスの接合金物は、独自の防錆加工を施したステンレス仕様。
海辺の塩害地域でもその強さを保つための高品質な部材を採用し、長寿命化に大きく貢献しています。
経年変化による自然の締めつけが、逆に強度を増すという画期的な構造です。

木に埋まり錆に強い特殊金物

ロイヤルハウス

ロイヤルSSS接合金物で施工された木造建築は、海辺などの塩害地域でも強度を維持し、錆による劣化が極めて少ないことが証明。 酸素と湿度にさらされやすい接合部も水や風から守り抜く高耐久の特殊金物です。

強さがつづく、革新的な接合テクノロジー

ロイヤルハウス

これまでの木造建築で採用されてきたボルトナット方式は長年の課題でした。
新開発のロイヤルSSS接合は、ボルトナットを不要にし、アップルピンとドリフトピンで木材同士を緊結する構造。
木痩せにも強く、繰り返す地震動にも耐えます。
アップルピンとドリフトピンの組み合わせで、木が縮む力を逆に利用。
年数が経つほど締まりが増すしくみです。
また、接合部の露出が少なく外観も美しく保たれます。
ステンレス仕様のため耐食性にも優れ、海辺や山間など過酷な環境でも強さが持続。
ロイヤルSSS接合は、次世代の木造接合技術です。

錆びにくい 高耐久金物を使用

アップルピンなどの金物は、高耐食性ステンレス素材。
酸やアルカリにも強く、錆びにくい特性を持っています。
沿岸部や高湿地域でも長期間強度を維持します。

ロイヤルハウス

木本来の強さを示す断面欠損最小構造

柱に大きな穴をあける従来の工法と比較して、柱や梁に施す切欠きが少なく、木の断面欠損を最小限に抑えることが可能。
木材本来の強度をそのまま活かすことができます。
また、施工も容易で工期短縮にも貢献します。

ロイヤルハウス
ロイヤルハウスのテクノロジー
高耐震
高耐久テクノロジー

木は強くてしなやかな多機能素材。
自然の素材でありながら、厳しい環境にも耐える驚くほどの「強さ」を備えています。
木の強さを活かす革新的テクノロジーに加え、湿気や結露防止など様々な対策を実現。
地震に強く、末永く暮らしていただける安心の高性能住宅を実現します。

地盤
ロイヤルハウス
地盤調査

巨大地震の際、構造躯体や基礎が強くても、それを支える地盤が軟弱では、建物に歪みや傾きが生じ、大きなダメージを受けてしまいます。
ロイヤルハウスでは、建てる前に綿密な地盤調査を実施し、地耐力に適した基礎設計を行います。

ロイヤルハウス
ゴムアスファルトルーフィング

屋根の下地には、防水・耐久性を兼ね備えたゴムアスファルトルーフィングを前面に貼り、防水効果を高めています。

ロイヤルハウス
小屋裏の湿気対策

天井と屋根の間にある小屋裏部分は、室内から伝わる湿気や熱が溜まりやすい場所です。
この小屋裏を常に効率良く換気できるよう、棟には熱や湿気を外部へ排出する自然換気棟を設置。
軒裏には軒下から棟へと空気が通り抜ける有孔板等の換気口を設け、万全の通気対策を施しています。

ロイヤルハウス ロイヤルハウス
プラットホーム床構造

1階・2階の床は、床組に接着剤と釘を用いて厚さ28mmの構造用合板を直貼りした「プラットホーム床構造」。
水平剛性は従来の床に比べて6.25倍(2階床の場合)。
地震や台風の際も建物の形をしっかり抑制します。

構造
高耐震木構造

地震に強い木の家を建てるためには、柱と梁、筋交いをバランスよく組み合わせることが大切です。
ロイヤルSSS構法は、独自のプランニングシステムで、偏心率(重さの中心と強さの中心)の差を綿密に計算し、一棟一棟しっかりチェック。
筋交いの入った耐力壁を適切な場所にパランスよく配置して施工しますから安心です。

屋根
ロイヤルハウス
垂木補強

軒桁と垂木を強固に緊結する、ひねり金物で、台風や暴風雨による屋根の損傷などの被害を最小限に抑えます。

湿気・白蟻対策
ロイヤルハウス
基礎パッキン

基礎と土台を絶縁し、湿気を効率よく排出。
シロアリの繁殖や柱脚部の腐食を防止する「基礎パッキン」を採用しています。
これは木造土台部分とコンクリート基礎の間にパッキンを入れて固定するもので、一般的な基礎切り欠き換気口に比べ、1.5~2倍の換気性能を発揮。
また、同時に基礎の強度低下を防ぎます。

基礎防湿対策

家の耐久性を著しく損なう原因のひとつに、地面からくる湿気があります。
基礎標準仕様であるベタ基礎は筋コンクリート板で床下全面を覆うので、地面から上がってくる気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。

ロイヤルハウス
通気対策
ロイヤルハウス
パッシブ通気工法

外気温度と室内温度の差が大きい場合、壁体内では結露が発生しやすい状態となっています。
もしも結露の発生が度重なると、木材を腐らせる原因となり、構造躯体の耐久性にも悪影響を及ぼします。 
ロイヤルハウスでは、この壁体内結露を防ぐため、外壁材と防水シートの間に通気層を設ける「パッシブ通気構造」を採用。
これは、壁体内や小屋裏の空気が日射によって温まると上昇し、冷えると下へ移動するという自然の特性を利用したもので、壁体内に一旦、湿気が侵入してもとどまることなく外部へ排出することができます。
これにより建物の内部結露を防ぎ、構造躯体の耐久性を飛躍的に向上させています。

Okinawa Original Standard 沖縄オリジナル標準仕様

亜熱帯地域に対応したテクノロジー
沖縄オリジナル標準仕様

ロイヤルハウスでは、 標準仕様に加えて亜熱帯地方である沖縄 (8地域) オリジナル仕様を用意しています。
沖縄 (8地域) では、「湿気」「熱」「白蟻」「塩害」への対策を強化して、安心した住まいを提供できます。

防腐防蟻対策

Ⅰ「構造体全体に防腐防蟻処理」

一般的に、大切な住まいを虫食むシロアリ被害や木材の腐食などを防ぐために、地面から1m以内の木材に「防腐防蟻処理」を行います。
しかし、ロイヤルハウス沖縄仕様では、アリや腐食に強い樹種の選定、及び地面から1m以内ではなく構造体全体に防腐防蟻処理を出荷時に行い、徹底した白蟻と腐食を防ぐ安心の家づくりを行います。

基礎構造の画像

さらに標準地域に比べて基礎の高さを高くし、犬走りなど基礎を追加して白蟻対策を施します。

建設中の木造住宅の画像

ロイヤルハウス沖縄地域では、建物全体(構造体)に防腐防蟻処理を塗付します。

湿気対策

Ⅱ「床下と小屋裏に強制換気システム」

木造住宅を建てる時、 沖縄の湿気によるカビや腐食が家づくりの大問題になります。
このシステムは、 床下と小屋裏の湿った空気を攪拌して外部に排気するシステム。
湿気を日々排出してカラっとした空気環境を維持します。

強制換気システムの写真

床下と小屋裏に上記機器を設置。扇風機の様に風を廻しながら外部に空気を排出します。

湿気対策

Ⅲ「調湿気密シートで内部結露を防ぐ」

沖縄の湿気問題として内部結露(壁内に湿気が溜まりカビなどの原因になる)が挙げられます。
内部結露を防ぐには「建物の気密性と湿気の管理(ATMM:エアータイトネス&モイスチャー・マネジメント)」が重要になります。
この調湿気密シートによって、冬期の防湿と夏期の透湿を可能にし、構造躯体内の湿気を適切に管理。
内部結露を防ぐ究極のシートです。

調湿気密シート図解
調湿気密シート図解

屋根や外壁などの内部に閉じ込められた湿気を放出することで結露の発生を防止し、構造躯体を乾燥させる。
そして湿気が排出されたら調湿から気密に変化する特殊なシートを採用しています。

熱対策

Ⅳ「遮熱シートで熱を防ぐ」

断熱性だけではなく、太陽光の熱を室内に入れない工夫としてアルミニウムの高い赤外線反射率を利用して室外からの強い射熱(赤外線)をいれない工夫を施します。
特殊なシートを構造体外部に家を包むように貼ります。

遮熱シート図解
遮熱シート図解
塩害対策

Ⅴ「木に埋まる特殊金物」

ロイヤルSSS構法は金物で強化された高耐震構造体。
塩害に弱い金属部分は、木に埋まる特殊金物だから金属部に塩が極力付かないように開発した塩害に強い構法です。

木に埋まる特殊金物の写真

ロイヤルSS構法で採用された金物接合構法。
金物が木の中に隠れることで腐食の影響を抑えます。

沖縄の暮らしをささえるロイヤルハウスの木造住宅
沖縄実例
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Support カモメトラストの安心サポート

  • 設備保証

    毎日お使いいただく設備だからこそ!
    建築した住宅に設置されている住宅設備(給湯器・システムキッチン・システムバス・洗面化粧台・トイレ・浴室乾燥機等)については、引渡し日から10年間の設備保証が付きます。
    保証期間内に、設備の不具合や故障が発生した場合は、保証書の記載内容に基づき、無償で修理または交換の対応をさせていただきます。
    詳細な保証内容は、各設備メーカー発行の保証書および弊社の保証規定をご確認ください。

  • 瑕疵担保責任保険

    建築した住宅は「住宅瑕疵担保責任保険」に加入しております。
    引渡し後、構造耐力上の主要な部分や雨水の浸入を防止する部分に万が一欠陥が見つかった場合は、10年間、保険により補修費用等がカバーされます。
    万一、施工会社が倒産した場合でも、保険法人が補修費用を負担する仕組みですので、安心してお住まいいただけます。
    保険の詳細や対象範囲については、工事請負契約時に丁寧にご説明させていただきます。

  • 住宅完成保証

    当社では、お客様に安心して住宅建築をお任せいただけるよう、「住宅完成保証制度」に加入しております。
    万が一、工事中に当社が倒産等により工事を継続できなくなった場合でも、沖縄県内にあるロイヤルハウス加盟店が引継ぎ業者として、住宅を完成させる制度です。
    また、前払金や工事の追加費用の一部についても保証の対象となります。

  • 地盤保証

    カモメトラストの建物は地盤保証付き住宅です。
    建てる前に綿密な地盤調査を実施し、地耐力に適した基礎設計を行っております。
    不同沈下など地盤の不具合に起因する損害が発生した場合に備え、「地盤保証制度」に加入しており、保証期間は20年間で、万が一、地盤の問題により建物に損害が生じた場合、最大5,000万円の保証を行い、大半の住宅修復費用を負担する事無く、ご安心いただける保証制度です。

  • 引渡後2年間アフターメンテナンス

    引渡し後の安心のため、当社で建てた物件には 2年間のアフターメンテナンス が付帯しております。
    引渡し後、定期的に点検スタッフが住宅の主要箇所を確認し、施工上の不具合や不具合の疑いがある箇所を無償で補修・対応いたします。
    定期点検は、6ヵ月・12ヵ月・18ヵ月・24ヵ月の2年間で4回の点検を実施しておりますが、お気付きのタイミングで、お電話またはLINEなどでご連絡頂ければ、定期点検を待たずにアフターフォローもさせて頂いております!

  • シロアリ保証

    カモメトラストの建物は、施工時にシロアリ防蟻処理を行っております。
    また、防蟻処理後、木造住宅は「10年間」のシロアリ保証が付帯しており、コンクリート(RC)住宅は「5年間」のシロアリ保証が付帯しております。
    保証期間内にシロアリによる建物被害が発生した場合は、保証に基づき補修対応を行います。
    シロアリ保証書発行・防蟻処理2回・定期点検4回、目視・打診による定期点検と点検に基づく予防施工で安心です。
    建物損傷500万円まで修復費用を負担します。保証期間内は、無償でシロアリ駆除工事も行います。

株式会社カモメトラスト
〒901-0213 沖縄県豊見城市字高嶺310-1 105号
TEL:098-851-8275 / FAX:098-851-8276
営業時間8:30~17:30 ※年末年始、GW一部を除く

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